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    気持ちのお返し

    年少組のお友達にフルーチェのプレゼントをいただいた日のことです。 食べ終わったあとに、 Yくん「年少さんになんかお礼しなあかんな。何あげよかな?」 Mくん「年少やし、部屋かたづけてあげるとかは?」 彼は物のお返しではなく気持ちのお返しを思いついたのでした。

    五歳児

    赤ちゃんじゃないよ

    朝のバスに乗っているときのことです。 停留所に到着すると、いつもお母さんだけなのですが、その日は妹を連れて来られていました。 保育者「Aちゃん、かわいい赤ちゃんいるんだね。お名前は何て言うの?」 Aちゃん「Sちゃんって言うの。Sちゃんは1歳やし、赤ちゃんじゃないよ」

    五歳児

    ドアを閉めて

    薄暗いなかでの誕生会、講堂西側のドアが開いていましたので、門田先生がRちゃんに「ドアを閉めてきて」と言いました。 すぐにRちゃんはドアを閉め、黒いカーテンも閉めてくれました。 遠くから眺めていた私は、彼女が“ドアだけを閉めるか、黒いカーテンも同時に閉めるか”を見ていたのでした。 彼女は両方閉めたのでした。素晴らしい子どもの一人です。

    五歳児

    風のおかげで

    音楽発表会の当日のことです。 合奏を待っている間の空き時間に外に遊びに行くことになりました。会館を出ようと扉が開いたとき、ぶわっと強い風が吹いてきました。 Kくん「今の風で緊張も飛んでいったわ」 無事に緊張がほぐれたKくん含め、全員が素晴らしい演奏でした。

    五歳児

    歌いながら

    音楽発表会の練習をしていたときのこと。 “リメンバーミー”のなかに“二人を繋ぐ特別な歌”という歌詞が入っています。 隣同士で並んでいたSくんとEくんがそっと二人で手を繋いでいました。 歌い終わった後に「ぼくらを繋ぐ特別な歌ってことかなと思って」と嬉しそうに話していました。 二人にとって心に残る一曲となったようでした。

    五歳児

    太陽が近づいてくると

    プラネタリウム鑑賞でのこと。 「ロケットに乗ってみんなも宇宙に行ってみよう」ということで宇宙が映し出され、太陽に行くことになりました。 太陽がだんだん近づいていくと、赤く燃えているところが見えてきました。 子どもたちは「あちちち!」とその世界に入り込んでいました。

    五歳児

    映像が動き出すと

    プラネタリウム鑑賞の日のことです。 “宇宙の探検に行ってみよう”というテーマで映像が動き出しました。自分たちが本当に動いて落ちるようで、 Dくんは「危ない、危ない」と言って手すりをしっかりと握っていました。

    五歳児

    螺旋のスロープ

    プラネタリウム鑑賞でのこと。 4階にあるホールまで螺旋のスロープを登っていきます。 その途中、Wちゃん「へびみたいやな」

    五歳児

    大型の人

    合奏練習をしようとしていたときのことです。 保育者「大型(楽器)の人は楽器の用意しておいてね」 ところがTくんは動こうとしません。 保育者「Tくんも用意してね?」 Tくん「え?僕B型(血液型の)やけど?」

    五歳児

    繰り返される映像

    職員が年長児の合奏曲を演奏している映像を流していたときのこと。 Kくん「これ、疲れへんのかな?」 保育者「?」 Kくん「テレビのなかの先生達、何回も演奏してはるやん」と一言。 繰り返し映像を放映していたので心配をしていたのでした。

    五歳児

    あたたかいイロって?

    バスのなかで、なぞなぞをしていたときのこと。 「あたたかいイロって?」というなぞなぞで、答えは「カイロ」でしたが、Eちゃんは「オレンジ!」と答えました。 “氷が溶けると水になるのではなく春になる”を思い出しました。

    五歳児

    しりとり

    朝のバスのこと。みんなでしりとりをしていました。 Yくん「れ、れんげ」 Tちゃん「げ、か。芸は身を助ける!」 普段の生活のなかでも、カルタの読み札が出てくるなんてすごいですね。

    五歳児

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